2013年12月26日木曜日

祝☆安倍首相が靖国参拝!!

予想外と言えば予想外。
いつ行くの?と問われれば、今でしょ!という最高のタイミング。

ついに、安倍ちゃんがついに靖国神社を参拝しました!

前政権時に参拝できなかったことを「痛恨の極み」とし。
今政権での参拝を公約に掲げるほどの熱意を見せていた安倍首相。
しかし、尖閣を巡っての中国、パククネのかつてない反日ドーピングで刺激できない韓国。
面倒臭い隣国への配慮として、これまで自重をせざるを得なかった靖国の参拝。
つい先週には、首相が年内の参拝を見送るという報道があり(http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1821586.html)、
そりゃあ今更、残り10日足らずの間で行くわけがないだろうと誰もが思っていましたが…。


風向きが変わったのは、やはり南スーダンPKOの件でしょうか。
自衛隊が韓国軍に1万発の銃弾を提供。
これが武器の輸出を禁止する、「武器輸出三原則」に反するのでは?と即座に問題になりかけました。
これに関しては、例外規定に当たること、また日本政府が隠蔽を画策せず即座に公表したこともあり、国内問題としては一瞬で沈静化しました。

しかし、静まらず、むしろ大炎上したのが韓国世論。
要は日本に手助けしてもらうのはプライドが許さない、ということだと思うのですが。
彼らに言わせると今回の件は、日本の集団的自衛権の行使に反対する韓国の立場とは逆に、むしろ日本の軍拡を進めさせてしまうのだとか。
韓国メディアからは、「過去の日本を人間に例えるなら、何十年も町内でレイプと殺人を繰り返し、他人の財産を奪って奴隷として働かせていたような 『極悪非道』の者である。(中略)一生保護観察しなければならないような要注意人物に武器を持たせたばかりか、 それに私たちが『弾丸をちょっと貸してくれ』と言い出したのだから、世論に火がつくのも当然だ」といった声があがりました。


 ※南スーダンPKOでの銃弾提供問題についての、2ちゃんまとめブログ一覧

  日本政府が韓国軍に武器支援
  http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1821876.html

  【様式美】 <#`Д´>「銃弾は不足なんかしてないニダ!!」韓国軍が日本政府と異なる見解
  http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1822080.html

  <丶`∀´> 「チョパーリ、銃弾供与のことは秘密にしとくニダよ?」 → 日本政府、迅速に公表
  http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1822087.html

  南スーダン現場の韓国軍 「周りは敵だらけで、弾薬が不足している。小銃弾をぜひ貸してほしい」…「銃弾は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴だ」と感謝の電話も
  http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1822190.html

  自衛隊の弾薬提供を受けての韓国メディアの反応→「日本は何十年も町内でレイプと殺人を繰り返し、財産を奪って奴隷として働かせていた『極悪非道』の者」
  http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1822185.html



日本からすれば、今回の銃弾提供は「敵に塩」ならぬ「味方に銃弾を送る」行為でした。
しかし、韓国世論は「敵に塩を送られた」を受け取ったわけです。
普通であれば、両国の関係が良い方に進むはずだった事案だと思うのですが…。
残念ながら相手は韓国、普通ではありません。
日韓関係は一層冷え込みました。


しかし、靖国を参拝したい安部首相にとっては、これが良い方へ働いたと言えます。
どうせ冷え込んでいる日韓関係、配慮しようが譲歩しようが便宜を図ろうが、全てが反日へと繋がります。
だったらもう、韓国が嫌がる最大の行動、靖国参拝をしてしまっても大差はないのではないか?

しかも、軍の銃弾が不足するような特大の危険地域で、我が国の自衛隊が活動をしているという現状。
どうか現地の自衛隊員には無事に活動を終え、元気に帰ってきてもらいたい。
それを祈るにはどうするべきか?
靖国の英霊に祈願するのが日本の文化上、最適解であるように思えます。

安部首相には、できれば初詣くらいまでに靖国参拝してくれないものか…。
と、昨晩あたり考えていたところだったのですが。
なんと、私が寝て起きる間に、既に参拝を済ませておりました!
素晴らしい!安倍ちゃんGJ!!


これに対して、中韓は即座に批難してきました。
想定内ではあるのですが、さて、日本政府はどうするのでしょう?

中国からの報復としては、貿易や中国に支社・工場を置く日本企業への圧力、または軍事的な行動が可能性としてあげられますが。
前者は中国が受けるダメージの方が大きいと少し前にわかっていますし、大したことはないでしょう。
後者については、アメリカ様が後ろにいる相手に攻撃するほど、度胸がないというか破れかぶれになれないでしょう。
尖閣付近に船を出すくらいが精々ではないかと考えます。

一方、韓国は?
既に反日ドーピングは使いきっているので、もう国交断絶か宣戦布告くらいしかやることがないように思えます。
何をやっても滅亡の未来しか見えません。
パククネが「1万年恨む」とか言って終わりではないでしょうか?

しかしこうなると、日本政府はこれまでのやり方で中韓との関係を改善させることは、ほぼ不可能になったはずです。
もうクーデターなり経済破綻なりで一度滅亡し、大きく方向転換しない限りは。
日本から譲歩することはもうありません。するべき譲歩は既にやり切っていますから。
故に、今後のアジア外交はやはりASEANが相手ということになるでしょう。
既に根回しは進んでいますし、今後が楽しみです。


それにしても、いやはや。
安倍首相、年末にきての鮮やかすぎる見事な大逆でした。

2013年12月18日水曜日

「転」・・・私が選ぶ今年の一字

今年の、というより。
公式で決まった今年の一字「輪」を受けて、後出しの。
最近の世相を見た感じで、「」かなぁと思います。


して」の

「輪」は東京五輪開催決定を象徴する意味で選んだ人が多いと思うのですが。
その最大の功労者であろう猪瀬都知事。
彼の働きは英雄と呼ばれてもよいものではないでしょうか。

・・・かと思えば、徳洲会から借りた5千万円で、一転して悪役に。
パソコンとプリンターと猪瀬の3点セットがあれば、5分で偽造できそうな借用書を提出したり。
5千万円を入れたという鞄を提出すれば、入りきらなかったり。
悪役どころか既に道化。
もう辞任するまでは、都議会が機能しないのではないかと。
形だけなら、麻生内閣時代の国会を思い出します。


もうひとつ。
「球場を包む輪」と称された、東北楽天イーグルスの優勝。
私は巨人ファンの上、楽天の三木谷社長が嫌いなので、彼らの応援なんて微塵もしていませんでしたが。
田中マー君の球史に残る大活躍と、被災地の声援に応えたという点で、イーグルスは正に英雄でした。

ところが。シーズンが終わると、マー君のメジャー移籍が問題に。
野球ファン、マー君ファン、星野監督、そしておそらくイーグルスのファンも。
みんなマー君のメジャー挑戦と活躍に期待していたと思うのですが。
唯一、水を指したのが楽天球団。
どうやら残留ということになりそうだとか(http://squallchannel.doorblog.jp/archives/34988096.html)
ポスティングの上限が20億円と決まったこと(無制限なら100億円もあったとか)や、来季の戦力低下と観客数・グッズ売り上げ等の減少を考えれば、球団側としては当然でしょう。
ただし、ファンが球団の判断に納得するとは限りません。(私はアンチですが。)
楽天は優勝セールでもやらかしましたが、またもやファンにそっぽを向かれても仕方のない今回の話題。
英雄が一転して嫌われ者になるかもしれません。(私は元々嫌いですが。)
 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

追記
12月25日。楽天が田中のメジャー移籍を容認。
しぶしぶ認めた、という感じでした。
未だに残って欲しい、もしも交渉失敗したら戻ってきて構わないといった弁も。

この移籍で想定される損害額は30億円だそうで(あくまでも想定でしょうが)、20億円の移籍金では球団としてはやはり大損。
しかし、それでも。
ここで彼を無理やり引き止めてしまったら、球団の大きなイメージダウンに繋がってしまう。
仮に残留したところで、田中自身の、最悪チーム全体の士気の低下も懸念される。
苦渋の決断をしなければならないことは、最初からわかりきっていたことでしょう。
 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _





んでんで一転して
ネガティブな話題を2つ挙げてきましたが、今年は良いもありました。

」の

安倍内閣による特定秘密保護法案の可決。
一部(サヨクの方々の間では「一部じゃなく全部!」かも知れませんが笑)では、この法案によって「日本が戦争ができる国になってしまう!」という危惧があるそうです。

恐ろしい話ですね。
「戦争ができる国になる」ということは、裏を返せば「これまでは戦争を許されない国だった」とも言えるのですから。
実際、北朝鮮が日本をまたいでロケットを飛ばした時、撃ち落とすか否かで散々議論になりました。散々な議論になりました。
発射をレーダーが誤検出し、福島瑞穂が「危うく日本が先制攻撃するところだった!」とか猛抗議していた記憶があります。
危ういのは貴女の頭と、国民の命なんですけどね。

撃つか撃たないかはっきりしないチャーハン料理人(誘拐犯)は元より。
日本の領土・尖閣諸島を奪おうと躍起になっている寝惚けた獅子。
既に日本の領土・竹島を武装占拠している、「友好?こいつ敵国じゃん」でお馴染みの半島南側。
日本の周りは危険でいっぱいです。

いざという時、「日本を攻撃するアルニダ」とか言われた時。
米国「OK、日本(マイ・フレンド)。派手に迎えてやろうぜ!」
日本「お願いしますよ、アメリカの旦那!」
日本?「戦争反対!我が国は無条件降伏する!」
日・米「「え?」」

なんて事態になりかねない、いやきっとなるであろう状態なのが今の日本。
防衛戦争も認められないかもしれない、認められてもどこまでが“防衛戦争”としてやって良い行為なのか不明瞭。
経済力で世界トップ3の国が、自力で軍事的防衛もできないだなんてありえません。
軍事力を持つことは“独立国”として、あって当然の権利です。

・・・と言うか、現憲法を押し付けたアメリカが、9条改正や特定秘密保護法を後押ししてるんですから。
何のために、誰の顔を立てて、現在まで非戦の誓いを守っているのやら。
ないと困る人がいるんでしょうね、特亜とかサヨクとかに。


しかし、サヨクの徹底抗戦にもめげず、安倍ちゃん頑張ってます。
まずは第一歩、特定秘密保護法案の可決。
施行されれば工作員の炙り出しと、その活動の防止に効果を発揮することが期待されます。

しかし、この一歩はサヨクにとっては大きな一歩ですが、安倍ちゃんにとっては小さな一歩に過ぎないでしょう。

一息入れることもなく、安倍内閣は共謀罪の創設へ動き出しました。
当然、この先はスパイ防止法の成立、そして日本国憲法9条の改正へと突き進んでいくことでしょう。

かつては人間五十年と言われた、やりたいことをやるには短すぎる人の一生。
現代。寿命は延びたものの、政権のトップでいられる期間は、信長の時代よりもむしろ圧倒的に短くなりました。
一年ごとに首相が変わる国ですからね、日本は(その一人目が安倍ちゃんで、止めるのも安倍ちゃんになるはず)。
特定秘密保護法案の強制採決の際には、「何をそんなに急ぐ必要があるのか?」「じっくり審議すればいい」などと言う声が、(ノイジー・マイノリティやマスコミの捏造でなければ)あったようですが。
いつ妨害にあって終わってしまうかわからない首相生命、やることやりたいことが山積みな安倍ちゃん。
これくらいテンポよく進めないと、日本はいつまでたっても変わりません。


ここが日本の転換点です。
サヨクが牛耳ってきた戦後レジームから脱却し、新たな時代へと前進する時です。
後の歴史の教科書は、明治維新から敗戦までを一つの時代、敗戦から今年(もしくは昨年の衆院選)を一つの時代として区切り。
ここからは次の区分となるであろうことを期待します。


戦国時代

江戸時代

開国or大戦or皇国(帝国)or東京時代?

非戦(九条)or自虐orリベラルorサヨクor経済発展or第一自民時代?
↓(今ココ)

2013年12月6日金曜日

特定秘密保護法案が明日可決

 暫く忙しくしていて更新が滞っておりましたが。
 特定秘密保護法案という日本の政治におけるターニングポイントがやってきたと見て、久々の更新です。


 私はこの法案、ほぼ全面的に賛成です。
 「原発事故による汚染物質の拡大が隠蔽される」など、一部不安を感じている方もいるかと思いますが。
 常識的に考えて、国民の生命に危害を及ぼすような隠蔽はさすがにないだろうと信じます。
 逆に、危険な隠蔽をしそうな政治家・政党に投票しなければいいだけの話とも言えるでしょう。


 もうひとつ懸念されているのが、国民の「知る権利」や「報道の自由」などが守られなくなるという問題。
 地元紙の新潟日報も社説で、ゲルこと石破茂氏の失言を根拠に大反対してました。

 しかし、よく考えてみましょう。
 特定秘密保護法案の罰則対象となるのは、外交や防衛といった、漏洩すれば著しく国益を損なうものに対してです。
 防衛機密が敵国に漏洩すれば、最悪の場合、国民に甚大な被害を及ぼします。
 例えば、原発に敵国がミサイルを打ち込んだり、9.11のような自爆テロを仕掛けてきたらどうなるか?
 福一以上の被害を受けるのではないでしょうか。

 「知る権利」も「報道の自由」も、現代社会において大切な人権であるのは確かです。
 しかし、特定秘密の保護で守られるのは、それらより上位の、最上位の人権。 「生存権」です。

 命よりも、政治を完全に把握していることの方が大事ですか?
 死ぬことよりも、政府が情報を隠蔽していることの方が嫌ですか?
 反対派の皆さんは、善良な日本国民の命を、生活を、奪わないで下さい。 とても迷惑です。


 そもそも、この法案って大騒ぎするほどのものではないと思います。
 身近な言葉で、「企業秘密」というものがありますよね。
 例えばある企業が開発した技術を、その社員は外部に漏らしてはいけないというもの。
 他の企業に情報が流されて独自技術を使用されれば、開発コストが無駄になり、企業は大損です。
 そんなことをした社員は当然クビになるでしょうし、損害賠償も請求されるでしょう。

 この構図を会社→日本、社員→公務員に当てはめたものが、今回の法案。
 今まで罰則が法令化されていなかったことの方が、余程問題です。
 というか、今回の法案では罰則は5年以下の懲役でしたっけ?
 流された情報によってはぬるすぎると思いますけどね。

 それにこの法案、施行されて誰が困るんでしょう?
 活動が厳しくなる工作員の方々くらいだと思うのですが。
 反対している方々は、工作員か、マスゴミに騙されている残念な人としか思えません。

 マスゴミも、どこを見ても一様に反対に回っています(賛成派のマスコミさんいませんかー?)
 「報道の自由が守られない」って、特亜に情報売ったりできなくなって困るということなんでしょうかね。
 本当に、本来国民に知らされていなければならない情報が隠蔽されるとしたなら。
 その時こそ、逮捕覚悟で報道するのが真のジャーナリストというものではないでしょうか。



 最後に、あのゲル氏の失言「反対を絶叫するのはテロ」についての感想。
 これが出た途端、売国メディアは鬼の首をとったようにバッシングしてましたが。

 以前、「騒音おばさん」っていましたよね。「引っ越し!引っ越し!」叫んだ人。
 確か傷害罪で逮捕されたかと思うんですが。

 騒音=傷害=暴力行為
 テロ=政治的主張を目的とした暴力行為
   →政治的主張を目的とした騒音=テロ

 ゲルは正しかった!
 もっともゲル自身、落ち着いたゆっくりとした口調で論破するタイプの人だから、喚くだけの連中とは相容れないというのもあったのかもしれませんけどね。


 それでは、明日の法案可決と、安倍ちゃんがスパイ防止法まで進めてくれることを期待しつつ、この辺で。

2013年9月9日月曜日

2020年東京五輪決定・・・・・・え、、マジで?

昨晩(7日から8日に日付変わるくらいの時刻)。
競馬の愛チャンピオンSを見ようかとニコニコのトップページに入ったとき、五輪開催都市を決定する投票が行われていることを初めて知った。
東京(正確には石原前都知事?)が招致に躍起になっていたことは知っていたが、もう決定する日が来ていたとは思わなかった。

私は東京開催に関心がなく、イスタンブールを応援していた。
しかし反政府デモの影響は大きいであろうことから、恐らくマドリードになるだろう。
そんな予想をして、床に就いた。


起きて、投票結果を確認しようとテレビをつけるとビックリ。
なんと東京が選ばれたと言うではないか。

そういえば、昨晩、ニコ生のコメントを見た時に、
「ロビー活動で既に東京が選ばれるのは決まっている」
と発言している人がいた。
そして今朝のテレビでも、「政財界等への働きかけ(根回し)」が実を結んだと報道していた。

私は普段テレビを見ないし、
オリンピック開催地に関心がないため、ネットでもそういった情報に触れる機会がなかった。
故に「今回選ばれるのはマドリードだろう」と自己完結してしまっていたところがある。

しかし、今回の決定は然程意外な結果というわけでもなかったようだ。
イギリスのブックメーカー・ウィリアムヒルは東京開催を本命視していたとのこと。
最終オッズは”東京:1.73”・”イスタンブール:2.5”・”マドリッド:7.5”だったらしい。
(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14110773034)

マドリードは穴じゃないか…。
しかし、よくよく候補の3都市を比較してみると。

東京:福島原発↓・地震↓・無難に開催できる力がある↑
イスタンブール:政情不安↓
スペイン:経済危機↓

どこになっても不安がいっぱいだった。
それならば、7年かければ原発事故の影響も流石に落ち着くであろう東京が、結局のところ一番無難だったように思える。



ところで。
ここで少し不安なのが、キャプテン翼の今後の展開である。

かの有名なサッカー漫画が、実はまだ完結していないことをご存知だろうか?
週刊少年ジャンプでの連載はワールドユース編で終了したが、
月刊誌などでたまに連載しているのだ。

ワールドユース終了後、翼たちはプロになり、次の目標をオリンピック金メダルに定めた。
岬くんの活躍で既にアジア予選を突破し、本大会を待つだけとなって、現在休載中なのだが。

この翼たちの出場するオリンピックの開催都市が、実はマドリードなのだ。
作者や出版社としては、ひょっとしたら現実のマドリードオリンピックに時期を合わせて連載再開を目論んでいたのかもしれないが…。
なんと、マドリードの前に東京で開催されることになってしまった。
地元開催の方が盛り上がりそうなのに、これは大きなミスになるかもしれない。

なお、「開催都市はマドリードから東京に変更となりました(ゝω・)テヘペロ」の手は使えない。
それは既にワールドユース編でやっている。
聖闘士に同じ技が二度通じないように、同じ展開の使い回しは許されない。
少なくとも私は認めない。





閑話休題。

東京五輪の決定で期待されるのが、何と言っても経済効果だ。

1964年に開催された東京オリンピックは日本に好景気をもたらし、
新幹線の開通を始めとするインフラの整備や、カラーテレビの普及など、
日本人の生活を大きく変える転換点となった。

2020年の開催で新幹線と対比されるのは、当然リニアだ。
現在の予定では2025年か、もう少し先の開通を予定しているようだが。
名古屋や大阪と東京を結ぶまでは難しいかもしれないが、海外にアピールできるよう何らかの目途はつけておきたい。

テレビはどうだろうか。
地デジ化に3D、4Kと頑張っているようだが、ネットへの流出は今後も避けられそうもない。
しかし、そこは日本が誇る技術力。
テレビ(でなくてもいいのだが)でしか味わえないようなオリンピックの楽しみ方を、是非とも提供して貰いたいものだ。

それ以外にも、とにかく求めるのは革新である。

停滞は死を招き、成長は逆境の中でこそ生まれるもの。
しかし、東日本大震災という大きすぎる逆境ですら、無能なる民主党政権下ではマイナスをさらにマイナスするだけとなった。

ならば、変わるべき時は今。
2020年東京五輪を置いて他にないくらいだろう。


バブル崩壊以降、完全に寝ぼけてしまっている日本。
しかし、東日本大震災が、中国の尖閣侵攻が、韓国の反日が。
(傍迷惑なことだが)日本を叩き起している。

目覚めよう日本人。
ガンバレ日本!!

2013年9月4日水曜日

自己紹介③:ネトウヨになった経緯②

こちらから続きました→http://mikitree.blogspot.jp/2013/09/blog-post_4.html


~前回までのあらすじ~

なんとなーく韓国に不快感を抱いていた私。
ある時、ネットで韓国の負の側面を知ってしまう。
あまりの面白さにハマった私は嫌韓になりました。


さて、人間はある信念を持った時、それ(この場合は韓国への不快感)が正しいことを補強する情報を求めて行動するものです。
こういうのを心理学で何と言いましたか…認知的不協和理論?
分野違うとさっぱりわかりません(汗)



②嫌韓→呆韓→笑韓→達韓

反日国家に憎悪を抱くようになった私。
何だよ日本は悪くないじゃないか!
嘘ばっか吐きやがって!ふざけんな!!

しかし、更に韓国ネタを仕入れ続けていくと、彼らの斜め上を行く行動は次第に怒りを鎮めさせた。
嫌悪から「あー、あいつらまたかよ・・・」という呆れへ。
呆れから「マジウケるwwwwwwwwwww」という笑いへ。
笑いから「…うん、まぁ韓国だからねぇ」という達観へ。

現在の私は、「韓国なんだから韓国が韓国らしいことしても韓国なだけ」と、完全に受け入れモードになってます。
好きとか嫌いとかじゃなく、これは最早「韓国」という感情だと思う。

外交的な話をするなら、
竹島不法占拠の時点で敵国。
日本政府に望む対応は国交断絶(韓国の方から言い出す形にするべきだけど)。
朝鮮戦争になったら?
静観しつつ、北に拉致被害者救出部隊を送れ。
負けた方は見捨てて、勝った方と断交だ。

とにかく韓国とは関わるな。



③憎悪の対象は国内のサヨク・売国奴・マスゴミへ

極論。韓国や中国が反日なのはしょうがない。
何しろ敵国なのだ。
むしろ友好的に接してくる方が怖い。


だから問題は国内。
日本を滅茶苦茶にしてくれた民主党。
自虐史観で誤った歴史認識を植え付ける日教組。
嫌われて当然の存在を嫌いだと言ったら「ネトウヨのヘイトスピーチだ!」とヘイトスピーチに忙しい、特定日本人の有田ヨシフ。
従軍慰安婦を捏造しばら撒いた、火のないところに放火する朝日新聞。
海外版に日本はHENTAI国家だとデマを拡散させた毎日新聞。
韓流をゴリ押しするフジテレビ。
NHKは災害時以外はもう放送するな。
領土はあげればいいと言った宮崎駿には、ジブリの収益の半分を貰う権利が私にはあると言ってやりたい。


何故そうまでして、日本の利益を投げ渡すのか。
何故そうまでして、日本に不利益をもたらすのか。


同じ日本人同士だからこそ、ああいった連中が許せない。
そもそも、その行動に理解ができない。

韓国や中国から金でももらっているのか。
戦時中に極右化していたその反動から抜け出せないだけなのか。


確かにかつて、「知識人はリベラルであるべし」のような風潮があったのは理解できる。
なんだかんだで戦時中は右に突き抜けていたのは事実だし、極端から極端に走るのが日本人、極右の次は極左になるのも道理かもしれない。
しかし、ネットの普及でサヨクの嘘はその多くが暴かれ、最早「サヨク=知恵遅れ」の時代だ。

にもかかわらず、未だに戦後サヨク思想から抜け出せないというのは。
自分たちの犯した過ちの責任が取れないのか。
それとも、過ちであったと認識すら出来ていないのか。
だとすればそれこそ認知的不協和の低減、防衛機制の働きかもしれない。



④そもそも昔から野党が嫌いだった

政治ニュースに初めて目を向けた頃。
与党のやることなすこと反対し、邪魔ばかりしている野党がいきなり大嫌いになった。
あの時の野党は社会党だっただろうか?記憶には全くないが。

何故、日本を動かす政治家同士がまともに話もできないのだろう。
野党は日本を滅ぼしたいのか?

良い政策には賛成すればいい。
悪い政策には対案を考えて出せばいい。

そんな当たり前のことすらできず、ただ与党を貶めるだけの野党。
その存在がずっと大嫌いだった。



2009年の総選挙。

自民党は、首相が漢字を読み間違えたという理由で支持を失った。
マスゴミは政権交代ムードを後押ししていた。

それでも、少しだけ信じていた。
いくらマスゴミが煽ろうと、自民党の勝利までは望めなくとも。
どうかギリギリ、わずかに野党が連立してやっと過半数を取れる程度に留まってくれないかと。

ネット上ではこんなコピペが流行っていた。
自民党政権だと日本は悪くなる。
民主党政権だと日本は無くなる。

新聞勧誘に来たおっさんに尋ねた。
「自民党を叩いているが、では民主党のどこがいいのか?」と。
彼は答えた。「わからない」と。

自民はもうダメ。
しかし、民主党に期待できる根拠もない。

これなら案外僅差の可能性もあるのではないか?

残念ながら。
津川雅彦曰く、「一億総白痴」だった。


暗黒の3年3ヶ月を経て、日本は、日本人は変われただろうか。
地獄を招いたのは自民叩きを社是とするマスゴミと、
マスゴミに流されるだけの政治に関心のない国民だ。

生物は逆境の中でこそ成長すると言う。
だからこそ、今ここで日本の癌を根絶しておくべきだ。

とりあえず、鳩山の国外追放から始めて欲しい。




どっからどこまでが自己紹介だったんでしょうね、このページ(汗)
勢いで書き殴ってしまいました、申し訳ありませんm(_ _)m

自己紹介②:ネトウヨになった経緯①

民主党政権以降、ネトウヨが絶賛増殖中とのこと。
そこで前回後回しにした、私がネトウヨになった経緯を早速語ろうと思います。


①ネトウヨへの入口は嫌韓から

「韓国経由ネトウヨ行き」という言葉がある。
無ければ今、私が作った。
流行ったら著作権を主張する。

ともかく、韓国を嫌いになったことをきっかけにネトウヨとなった人は多いと思う。
正確には、韓国が嫌いであると主張するとネトウヨ認定されるのだが。

ご多分に漏れず、私も嫌韓から入った口だ。

きっかけは、2002年のサッカーワールドカップ
それまで「韓国?バンコクや台湾とは何が違うの?」くらいの認識であったかの国が、
非常に残念なことではあるが、日本人にとって身近な存在となった一大イベントだ。

このワールドカップをきっかけに嫌韓になった人は多いだろう。
元々日本が単独開催するはずだったものを共催にされた。
試合では、選手はラフプレーの連続。それをスルーする審判。
サポーターは相手選手の遺影を掲げた。

最も、それは私にとって特に問題ではなかった。
何故なら、当時の私はそんなことがあったと知らなかったから。
一部メディアは報じていたようだが、私が覚えているのは「テーハミング」の大合唱だけだ。

しかし。私にとっての始まりはここだった。
日本はトーナメントの初戦で敗退。
その後のメディアは韓国の躍進を連日報じた。

率直に言って、ただの嫉妬だった。
自国は負けたのに、勝ち残っている共催国が羨ましい。悔しい。
それがやがて、「わざわざ共催国の応援をするような報道をする国内メディアへの反感」が重なり。
なんとなくの不快感が残った。

ただし、この時点ではまだ嫌韓にまでは至っていなかった。
精神的に未熟だった頃の嫉妬心程度で、国や民族ごと嫌いになるような器用な真似はできない。


時は流れて。

ワールドカップと時期的に前後して韓国映画(『シュリ』『猟奇的な彼女』など)が次々輸入され、
続けて『冬ソナ』が大ヒットしたことで韓国ドラマが注目される第一次韓流ブームが訪れた。

この頃だろうか。
自分が韓国を嫌っていると自覚したのは。

記憶にある限り、2004年に中国で開催されたサッカーアジアカップ
あの時には既に反日国家を大層嫌っていた。
大ブーイングの中、優勝を飾った時には邪悪な笑みを隠さずにはいられなかったものだ。


結局のところ、ワールドカップをきっかけに不快感を抱き。
韓流のゴリ押し(マスゴミによる反日国家の賛美)で嫌気がさした・・・といったところか。

因みに、韓国の映画やドラマの中で、私が見た作品が1本だけある。
『猟奇的な彼女』だ。
いつの頃かは覚えていないが、ビデオをレンタルして見た。
当時、私は『ひぐらしのなく頃に』などの影響でヤンデレ萌えに目覚めていた。
そんな折、かつてテレビCMをバンバンしていた例の映画を思い出し、面白そうだと見てみた。
……期待外れどころではない。
ヤンデレ的な猟奇さを求めていたのに、映画のヒロインがやっているのはただのDV。
あれではせいぜい“暴力的な彼女”がいいところだ。
昨今のラノベ風にタイトルをつけるなら、『僕の彼女がことあるごとに殴ってくる件(泣)』だ。
ストーリーも印象に残らなかったし、主人公の俳優がブサメンというのが致命的だった。
もう二度と韓国モノは見ない、固くそう誓った。



閑話休題。

不快感・嫌気から、韓国・中国という反日国家への憎悪に転換したのが具体的にいつだったのかは、残念ながら覚えていない。
しかし、そこから次のステップへと進んだきっかけは、mixiの嫌韓コミュニティに入ったことだった。

ある時、大学の昼休憩が終わろうという頃、ひとつのスレが目に止まった。
【旧日本軍最強伝説】もしくは【太平洋戦争で日本が負けたのは歴史上最大のミステリー】。
ようは、「韓国や中国の言い分が正しいなら、旧日本軍は化物みたいに強かったということになる」という矛盾を指摘した話。
チラッと見たらとても面白かったので、家に帰ってからググってみた。

そして出会ったのが、『世界史コンテンツ』である。
http://www1.odn.ne.jp/~aaa23320/sekaisi.html

韓国やサヨクの広める間違った歴史認識を、オリキャラや版権キャラ(フルメタなど)がやや物語風の会話形式で史料を提示しつつ論破していくのだ。
『美味しんぼの嘘を暴け』から『テッサ先生の補習授業』、ついでに『逆転ニュルンベルク裁判』など何度見ても面白い。

特に『テッサ先生の補習授業』はオススメだ。
これは近現代史(冷戦とか)がメインの話なのだが、その話をするために四大文明から始まり第二次世界大戦までの流れまで遡っている。
つまり、世界史の流れがあっという間にわかりやすく勉強できるのだ。
そして歴史は連続したひとつのストーリー。
日本の歴史教科書のように時代をぶつ切りにして単語を暗記するだけの教育の虚しさを痛感した。

自慢ではないが、私は高校時代、世界史は得意科目で、全国模試などでも9割前後の点を取っていた。
しかし、今にして思えば、それが何だったというのだろう。
ただただ歴史的な出来事や王朝・人名を暗記しただけで、「何がどうしてどうなった?」ということをまるで学んでいなかった。
受験が終わって約10年、いくつかの単語は今も覚えているが、その人がその国が何をしたのか、全く記憶にない。
そもそも覚えていたのかすら怪しい。

テッサ先生は言う(勝手に作者が言わせている)。
古代の王様の名前なんか覚えて何になる?
そんなもの、調べればわかるんだから覚える必要がない。
本当に覚えなければいけないのは、近年の大事件が何故、どのようにして起き、どのような対応をして、結果どうなったかだ。
そして同じような出来事に直面したとき、その知識を活かしてどのような行動が取れるか。
それが歴史を学ぶということだと。
あとラーメン屋。


もうひとつオススメなのが、『コリアンジェノサイダーnayuki』だ。
http://www.getemono.com/contents/nayuki/KGtop.htm

これはギャルゲー『Kanon』のSSで、異文化交流を図ろうと日韓交流掲示板を訪れた名雪(nayuki)が韓国人に歴史問題で糾弾され、親友である香里に助言をもらいながらひとつひとつ反論していくというお話。
ひとつひとつ史料が提示され解説が加えられている上、内容もかなり密度が濃いので、これを読むだけで日韓史をほぼ網羅できる。
こんなのばかり見てるから、嫌韓ネトウヨは韓流BBAや韓国人よりも韓国史に詳しくなってしまうのだ(笑)

ストーリー性があるのも面白い。
基本的には、名雪(親韓・謝罪外交推進派?)いじめられる→香里助言→韓国人ファビョって暴言→香里ブチギレ&コリアンジェノサイド
勧善懲悪の王道だ。
Kanonを知っている人もそうでない人も、是非読んでもらいたい。





長くなったので次回に続く・・・
http://mikitree.blogspot.jp/2013/09/blog-post_5873.html

自己紹介

本来は一番最初に書くべき内容なのですが。

今更ながら自己紹介と、本ブログを始めたきっかけ、私の目標なんかをお話します。


①自己紹介

名前は、木村幹人です。偽名かもしれません。

年齢は、80年代生まれのアラサーです。

出身地は新潟。高校まで新潟で暮らしていました。

その後、県外の私立大学へ通うため一人暮らし。
大学では心理学(知覚・認知)を専攻。
卒業後はサラリーマンになるつもりでしたが、就活全滅で大学院へ。
その辺で鬱になって休学したりしたものの、どうにか修士過程を修了。

丸々9年振りに新潟へ帰ってきたものの、就職先はなし。
今後も雇用してくれる会社があるとは思えず。
最早サラリーマンになる気もない。

しゃーない、雇ってもらわずに働く道を模索しよう。



ということで、

②本ブログを始めたきっかけ

大学生やってる間にネットをする機会が多くなり。
見事にネトウヨとなりました。
(その辺の詳細は別の機会に→http://mikitree.blogspot.jp/2013/09/blog-post_4.html

ネトウヨなので、

韓国
マスゴミ
サヨク

…辺りが当然大嫌いなわけですが。

今一番許せないのが、

沖縄タイムスと琉球新報!

愛すべき故国日本の47都道府県が1つ、沖縄県を中国に売ろうというとんでもない輩です。
こんな連中をのさばらせといていいのか!?

否、断じて否!!

よし、こいつら潰そう。

……というわけで、本ブログの開設と相成りました。



③私の目標

「沖縄タイムスと琉球新報を潰したい」→「ブログ開設」

わけがわからないでしょう。
説明します。


ある新聞社を潰す。
それにはどうすればいいか?

簡単です。買収すればいいんです!
連中とて所詮は資本主義社会に生き、利潤を追求する一企業。
金の力には勝てません。
ペンが剣より強かろうと、金よりは弱いのです!

最も、実際にAmazonのCEOがワシントン・ポスト買収した時は、
「えっ、マジでできるの!?」と腰抜かしましたが。

ともかく前例ができたわけですから心強い。
よぉし、買収するぞー。


そんな お金 ありません(SOA)


ネトウヨ集めて募金集めたらどうだろうか?とか妄想しつつ、買収は廃案。



しんぶんしゃをつぶすほうほう:その2

新しい新聞社を作って、シェアを奪う。

正攻法です。
目には目を。歯に歯を。ペンにはペンを。

2chの書き込み(のまとめサイト)なんかを見ていると、
他に新聞社がないから嫌々ながら取っているという沖縄県民(自称)もいるようです。

よく米軍基地反対運動なんかをしてるプロ市民も、
実は最近引越してきたばかりの人だとか、そもそも県外民だったりするそうで。
真の地元民は特に問題視していないという話も。
うぅん、実際に沖縄県民にアンケート調査して欲しい、してみたい。

本当にサヨクが煽っているだけなら、保守的新聞社を新たに作ってしまえば、
ある程度の読者が流れてくるのではないでしょうか。


そもそも。

ネット上で見られるマスゴミ叩きは賛同しますが、新聞社という業種そのものがなくなったら。
記事になる出来事を見つけ、それらをまとめるという仕事をする人がいなくなってしまったら。
やっぱり困ると思うのです。

問題は、反日・親韓・親中のために捏造・歪曲・隠蔽報道するマスゴミが存在すること。
現在の日本の新聞社の多くが、同じ方向に偏っていることだと思います。

だから解決策としては、今あるマスゴミが正常化すること。
もしくは保守系新聞社が多く作られて、全体としてバランスを取ることです。



そんなわけで新聞社を作りたいのです、私は。



<しんぶんしゃをつくってみよう!>


実際に新聞社を創設するとなったら、何が必要か。

まずは、新聞が必要です。

毎朝届けられる新聞。
細かい字で何ページにも渡って色んな記事が書かれていますね。

記事を書くには情報が必要です。
情報は自分で手に入れてもいいですが、基本的には通信社と契約して仕入れてくるようです。
通信社は、時事・共同・ロイター・APなど。
通信社がサヨクだと、それを元にした記事も左寄りにならざるを得ませんので注意が必要です。
地方紙は面倒い(大変)なので、一々精査する余裕がなかったりもするらしい。

情報が手に入ったら、それを元に記事を書きます。
新聞には大量の情報を毎日載せなければならないので、記事を書ける人がたくさん必要です。

あとは印刷やら配達やら、勧誘(営業活動)やら。


総じて必要なものがひとつありますね。

カネ

どんだけ必要なんでしょうね。
試算する気力も調べる気力もありません。
どーせ、私の預金残高はゼロ。

そんな お金 ありません(SOA)



以上のことから。
私が無職から地方新聞社の社長に転身することは難しいと、わかって頂けたと思います。


ではどうするか?


同人誌的に個人でたまに作って啓蒙活動?
どこかの新聞社に入れてもらってノウハウを学ぶ?

色々な方法があるかと思いますが。

とりあえず、ブログで記事やコラムを書く練習をしようと考えました。
現状、私の文章能力は未熟どころじゃない拙さでしょうし、鍛えておいて損はないでしょう。


それに、大学での専攻が心理学だったこともあり、政治や社会の知識はあまりないのです。
その辺り自分でも勉強しつつ、ぼちぼちやっていこう。

そんな感じのブログです。


どうぞ宜しくお願いします。

2013年8月28日水曜日

規制の弊害:某大学の小火事件

前回のブログで、五山の送り火を見に行ったことを書きました。
その時は「大文字」と、「妙法」の「法」の字だけ見ることができました。
それに因んで、今回は法や規制の問題について書こうと思います。


*******************


そもそも「法」とは何ぞや?
ある社会(国や村、最小で家族だろうか)の中で、その社会システムを安定させるための決まりごと、といったところだろうか。


wikiには以下のように書かれている。
法(ほう、英: law)とは、道徳などと区別される社会規範の一種である。一般的にイメージされる法の属性としては、一定の行為を命令・禁止・授権すること、違反したときに強制的な制裁(刑罰、損害賠償など)が課せられること、裁判で適用される規範として機能することなどがあげられる。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95_(%E6%B3%95%E5%AD%A6)


「道徳とは区別される社会的規範」・・・。
高校の倫理の教科書やチャイナ史などで、【孟子の性善説・徳治主義】荀子の性悪説・法治主義】について学んだことがある。
古代のチャイナには、国家や社会秩序を維持する規範として、礼、楽、刑(法)、兵(軍事)があり、孟子らは礼・楽を、荀子らは刑・兵を重んじた(wiki「律令」より)。

つまり、道徳を強化すれば良い社会になると考えた脳みそお花畑が徳治主義であり、
そんなんじゃカオスになるわ( ゚Д゚)ヴォケ!!と、厳しく規制したのが法治主義といったところか。


サヨクの主張する「我々が武装しなければ外国も侵略してきません!」なんて話は徳治主義的な考え方だろうか。
世界征服を夢見る侵略国家が誕生したとすれば、まずは武装していない国から侵略すると思うが。
そもそも外国の侵略に限らず、どんなにモラル教育を重視させたとしても、他人なんて完全に信用できるものではない。
他人を無条件で信用するサヨクの方々は、ひょっとして戸締りとかしないのだろうか?
していたら笑ってやるところだが、たぶん戸締りしてるだろう。
むしろ常に防犯グッズとか持ち歩いてたり、いっそナイフまで携帯してそうなイメージだ(※個人の感想です)

極端な徳治主義は危険だ。
かといって、極端な法治主義もまた問題である。
チャイナ史上最初の統一王朝である秦などは、法を厳しくし過ぎたせいで崩壊したそうだ。
何でもかんでも規制ばかりでは、民の不満もたまろうというもの。
何事も程々が一番である。



そんな規制に関する話題で、少し前に身近なところで事件があったのでご紹介。

かつて私が所属していた大学(の別キャンパス)の門前で、小火があったそうだ。
原因はタバコの不始末。
これに対し大学側は、「キャンパス内全面禁煙を行っている我が大学でこのような事件が起こったことは大変遺憾」といったようなコメントを出していた。


さて、この大学のキャンパス内喫煙事情について、ここで時系列順に紹介したい(ただし私の通っていたキャンパスの話である)。

屋内での喫煙事情についてまでは知らないが、数年程前まではキャンパス内の至るところに喫煙場所があった。
ほとんどの建物の入口や脇の方に、ベンチと灰皿が設置され、休憩時間などには多くの学生や教員が利用していた。

しかしやがて、社会が喫煙者に対して厳しくなると、大学側も動き出した。
数年間かけての、段階的なキャンパス内喫煙の禁止である。

まずは、屋外にあった全ての喫煙場所が撤去された。
そしてキャンパス内にたったの2箇所だけ、すし詰めすれば十数人くらいがやっと入るような喫煙小屋が設置された。

ここで起きた問題は2つ。
教室から喫煙小屋までの距離と、喫煙小屋の狭さだ。

それなりに広い大学のキャンパス。
昼休みや授業の空きコマならまだしも、10分間の休憩時間では圧倒的に時間が不足している。
どこの教室にいても往復するくらいの距離に設置されてはいたが、遠い教室からではタバコを吸う時間まではないだろう。

そして何より狭さ。
通勤ラッシュ時の満員電車とまではいかないが、よく火傷しないもんだと思うくらいのギュウギュウ詰め。
そして、それでもスペースが足りていない。
中にいる人が出てくるまで外で待っていたり、もう小屋の周囲で吸っていたり。

そんな状況なので、いくらかの学生は大学の敷地からギリギリ出た辺りで喫煙をするようになった。
ただし大学側もそれを放置せず、灰皿を持った警備員を巡回させ、見つけたら喫煙を止めるよう注意させていた。


喫煙小屋設置から数年。
大学は当初の予定通り、喫煙小屋の使用を禁止した。

そしてタバコの不始末により、門の前で小火が起こった。


正直、起こるべくして起こったとしか言い様がない。
いくら大学側がキャンパス内で喫煙して欲しくなくても、喫煙所を奪っても。
喫煙者が大学からいなくなるわけではないのだ。

そして喫煙者は、ある程度の時間間隔でタバコを吸いたくなる。
どうしても吸いたくなった時、喫煙所が近くになかったらどうするか?
喫煙が許されるか許されないかのボーダーラインまで足を運び、急いで吸って急いで始末するしかない。
(勿論、屋外のタバコの不始末は携帯灰皿を使わない喫煙者は悪いのだが)


結局のところ、大学側が先々のことまで、「喫煙を規制したらどのような弊害が出るか?」ということまで考慮していなかったことが問題にある
少し考えれば分かることだと思うのだが。

規制する側はたぶん、自分の正義を疑っていないのではないだろうか。
「問題のある行為を規制する、この規制は正しい、だから弊害なんて知らない」
そんなことでは、あるひとつの問題を解決できたところで、別の問題が発生するだけだ。

自分たちの行為によって引き起こされるであろうと予測される結果。
バタフライ効果まで考えろとは、勿論言わないが。
もう少し、考えてみて欲しい。


因みに、私もかつて喫煙者でしたが、民主党政権下のたばこ増税を期にやめました。
ありがとう民主党。

2013年8月21日水曜日

五山の送り火:混雑の実態と報道

8月16日。京都では五山の送り火が行われた。
朝日新聞によれば、京都府警の調べで8万人が送り火を眺めていたとのこと。
http://www.asahi.com/national/update/0816/OSK201308160116.html


……たったの8万人?少なすぎないか?
競馬で言えば並のG1の時の来場者数、サッカーで言えば全盛期のアルビレックスの観客数2試合分だ。

どのようにカウントしたのかは知らないが、おそらく市内の複数地点に数える人を置いたのではないだろうか
路地や屋内、走行中の車内などから眺めていた人は対象外になっていそうだ。
何せ、五山の複数を眺められるスポットは限られていても、一文字一文字は京都市内の至るところで見ることができる。
つまり、広い範囲に人が分散するのだ。
それらの人全てをカウントするのは不可能だろうとは思うが。

「広い京都市内で、見ているのはたったの8万人」

このような報道の仕方では、事情に詳しくない観光客などはその混雑を甘く見積もってしまう可能性がある。



私は今年、京阪電車の出町柳駅から今出川通を東へ歩き、東大路通との交差点で大文字を眺めた。
20時点火に対し、出町柳駅到着がその20分程前。
改札はかなり混雑し、出るまでに(正確に測ったわけではないが)5分近くかかった。

出町柳より東の今出川通は、ごった返すと言う程には及ばないものの、私同様に東へ歩く人、または沿道に佇む人が多く見られた。
特に東大路通との交差点は、大文字が建物などに遮られることなくはっきりと見える上、やや広いスペースもあるために、結構な人口密度となっていた。
そのスポットには次々と人がやって来てはいたが、暫く眺めた後は去っていく人がほとんどのため回転率は良いようで、ギュウギュウ詰めになるようなことはなく、人垣の隙間を縫うように移動することも可能。
しかし、通算ではこのスポットだけでも数百人は来ていたのではないだろうか。


大文字を見た後は、「妙法」を見るために北西へ歩いた。
まず東大路通を暫く北上し、細い路地を通って高野川へ出た。
この間は、見かけた人は50人前後といったところか。
常に送り火目当ての誰かは視界に入っていたが、大勢はいなかった。

しかし、「法」の字がよく見える高野川の橋は大混雑だった。
完全にごった返していた。
前を歩く人に従って、並んでゆっくりとしか進めない。
最も、流れてはいただけマシかもしれない。
駅に近い葵橋の方が混雑していただろうと思う(そちらには行ったことがないのだが)


送り火が消えて、21時頃。
出町柳駅周辺に戻ってくると、多くの飲食店では店の外まで行列ができている光景が見られた。
私は駅から少し離れた小さなラーメン屋に入ったが、幸い半分ほどの席が空いていた。



まとめ。

五山の送り火は結構混む。
特に絶好スポットやその周辺は大混雑になる(去年は船岡山に登ったが、すごい混雑だった)
バスや電車の交通機関、飲食店などもかなり混む。
「京都市で8万人」などという数字に誤魔化され、混雑を甘く見るべきではない。

そしてマスゴミも、その辺も伝わる報道をするように心掛けて欲しいものだ。
政治の話題は余計な拡大解釈するくせに、社としてどうでもいい情報は上から下へただ流すだけ。
それで読者に誤解を生ませてしまうような情報は、最初から流さない方がマシというものだ。



2013年8月16日金曜日

終戦の日②;靖国の合祀問題

戦没者の方々に哀悼と感謝を。


靖国神社の合祀問題と言えば、「A級戦犯合祀問題」が一般的だ。
反日国やサヨクの主張では、A級戦犯のような最重要の悪人を英霊として祀るだなんて言語道断、ということなのだろうが。

言いがかりもいいところである。


(1)A級戦犯のAは、B級・C級よりも悪いことをしたということを表現しているのではない。

幽遊白書の妖怪のランク付けなど、級と言うと質の良さ悪さを表現していると考えがちだが。
この場合の級は、学校のクラス(学級)に用いる場合の方が意味合い的には近い。
金八先生の3年B組が問題児ばかりのクラスであるからと言って、A組は優等生ばかりだとか、C組はB組以上の問題児が集まっている、なんてことはないというのは直感的にわかるだろう。
実際、他の翻訳では級ではなく「a項、b項、c項」ともされている。
単にA級と言ったほうが悪いイメージを植え付けやすいという、誰かさんによるイメージ戦略かもしれない。

では、AやBやCといった戦争犯罪は、具体的にどのようなことを指すのか?



(2)各戦争犯罪の内容

第A項:平和に対する罪(戦争を起こしたこと)
第B項:戦争犯罪(戦争法規違反)
第C項:人道に対する罪(一般人に対する非人道的行為)


BとCは分かりやすい。
単にルール違反ということだ。
しかしそれを言ったら、米軍の日本本土爆撃はB級及びC級の戦争犯罪として充分な悪行なのだが。

問題の第A項。
平和に対する罪。
戦争を起こしたこと、それ自体が罪だというのだ。
当時、そんなルールはなかったにも関わらず。

ようは、勝者となったアメリカとしては、自分が正義で日本を悪だということにしたかった。
しかし、無条件降伏をした日本に対して、そのトップを裁いてやろうにも、首相の東條英機を始めとして裁けるような罪など犯していなかった。
だから、「戦争を起こしたこと自体が罪だ」と、いきなり新しい価値観を、決まりごとを作り出して、押し付けてきたわけだ。

このような「実行時に合法であった行為を、後から作られた方で禁止すること」を遡及法をといい、
これをあってはならないとする大原則が「法の不遡及」である。

例えば。
ある日突然、米を食べてはならないという法律が作られたとする。
法律で決まった以上は仕方ないと、それ以降口にしていなければ通常では犯罪にはならない。
しかし、「法律が作られる前に食べていただろう」と言って逮捕されたらどう思うだろう。
納得できるはずがない。

だからこそ、法の不遡及は守られなければならず、遡及法であるA級戦争犯罪など認められるわけにはいかないのだ。



(3)A級戦犯合祀は問題か?

A級戦犯合祀に否定的な人は、以上のような情報を知らないか、もしくはわかっていてやっている。
A級戦犯の合祀が問題であるはずがない。
彼らはありもしない罪で連合軍に裁かれた、被害者なのだ。
東條など、兵隊としてではないにせよ、日本のために戦争をして、その一連の流れの中で命を落とした。
ならば彼らを戦没者として数えることに何の矛盾も問題もないはずである。
(ただし、犯罪が正しく立証されているB級C級戦犯に関してはこの限りではないが)



(4)分祀しろと言うのなら・・・

靖国神社では幕末以降の戦没者を英霊として祀っている。
ここが少し問題をややこしくしているように感じられる。
戊辰戦争ならば単なる内戦であり、その戦没者は純粋に国に殉じた英霊と見ていいだろう。
しかし、日清戦争から大東亜戦争(太平洋戦争と日中戦争などを包括する用語として使ってます)では、日本側からすれば自衛のための戦争でも、チャイナ側からすれば侵略であるいう認識も理解できる。
戊辰戦争までの戦没者を祀る神社と、それ以降の戦没者を祀る神社とで分けてしまうというのも手かもしれないが・・・。
政教分離の原則から外れるかもしれないし、そこまで反日国家に譲歩してやる義理もないか。
何よりまとめられるものはまとまっている方が気持ちがいい、こうゲシュタルト心理学的に。


(5)靖国には戦犯の位牌があるニダ!

私は大学生の頃に一度だけ靖国を訪れたことがある。
9月の平日に行ったのだったと思うが、白人の観光客が多く、サヨクが喧しく騒いでいたという記憶がある。
時間がなく、鳥居をくぐって真っ直ぐ本殿へ行き、参拝してすぐに帰ってしまったので、資料館など細かいところまでは見れていない。
だが、ネットで話を聞く限り、位牌はないようだ。

ところで、靖国でなくとも護国神社は全国にある。
今年の春、政治家の間で靖国参拝がブームのようになっていた時期に合わせて、私も京都霊山護国神社へ参拝してきた。
ここは靖国神社よりも創建が古く、大東亜戦争よりも戊辰戦争の戦没者の比重が高い。
ただし、東京裁判で日本を擁護したパール判事の碑や、慰霊碑などはある。

さて、この京都霊山護国神社。
神社と言っても、戦没者の墓地が併設されている。
神仏分離が行われる過渡期に作られたからだろうか?その辺はよくわからないが。
目玉は坂本龍馬と中岡慎太郎の墓で、他にも木戸孝允などの墓もある。
更には池田屋事件で殺された維新志士の墓なども。
池田屋の志士と言うと、京都を焼こうとしていたとんでもない連中という印象だが、勝てば官軍・勝ったから英霊ということだろうか。
彼らの墓が京の町並を見渡すように並べられている光景は、どこか釈然としないものがある。
(なお、京都大火計画は幕府側の捏造という説もある模様)

また、墓地への入口には募金箱があり、外国の紙幣・硬貨が多く納められていた。
私が行った時には見かけなかったが、靖国同様、参拝に訪れる外国人も多いということだろうか。
結局のところ、難癖をつけているのは中国と韓国ばかりで、それ以外の国は無関心・むしろ好意的と見るのが妥当なのだろう。


2013年8月15日木曜日

終戦の日①;安倍首相の靖国神社参拝自重に関して

戦没者の方々に哀悼と感謝を。


さて、今年も国内外が無駄に騒がしくなる日がやってきた。
大事なことなので2回言うが、本当に無駄な騒ぎだ。

“終戦記念日”などという呼称もあるが、ただ戦争が終わったのではなく、日本が敗戦した日だ。
私が中学生の頃の社会科教師などは、「正確には”敗戦記念日”だ」などと言っていたが。
実際に日本人にとって喜ばしい日では決してなく、お祭り騒ぎなどするはずもない。
事実、幕末以降の戦没者を英霊として祀る靖国神社では、8月15日は祭りなどの特別な日ではなく、何の行事も行われていない。
だから我々日本国民は、ただ静かに、甲子園のサイレンに合わせでもして、黙祷を捧げていればいいのだ。

ところがだ。
反日国家である中国・韓国が政治家の靖国参拝にケチをつけてくる。
やれ侵略戦争を美化しているだの。
やれ過去の過ちを反省していないだの。

そして反日マスゴミも同調して騒ぎ出す。
やれアジアの人々の気持ちを蔑ろにしているだの。
やれ外交問題に発展するだの。

知ったことか。
悪騒ぎをしたい連中は勝手に騒いで、仲間内で悦に入っていればいい。
日本に迷惑さえかけなければ、お好きにどうぞというのだ。

ところが、実際には日本に迷惑がかかっているのが問題だ。
それと政治や近現代史に関心のない日本人が、マスゴミに扇動されることも悩みの種である。



今年は、安倍首相が終戦の日である今日、靖国神社を総理大臣として公式参拝するかどうかに注目された。
結果的には、玉串料を奉納するにとどめ、今年の参拝は見送ったようだ。

残念ではある。
前政権の時に安倍首相は靖国を参拝できなかったことを悔いていたようだし、また日本として反日国家の恫喝には譲歩しないという強い姿勢を見せて欲しかった。
更に言えば、正直な話、安倍首相が靖国参拝を強行した時に、反日国家やサヨクらがどのようなリアクションを見せてくれるのかを楽しみにしていたところも多大にある。
まぁ習近平やパククネの無能っぷりを見る限り、また別の機会に楽しめるであろうと期待しておくことにする。


私は安倍首相を応援しているので贔屓目もあるだろうが、今回の判断は妥当であったと考える。
その理由は、(1)中国・韓国への配慮,(2)8月15日である意義が薄い,からだ。


まず、(1)中国・韓国への配慮
無視してやればいいというのが個人的な意見であるが、一国の首相にとってはそう簡単な話ではあるまい。
いくら相手が歴史的事実を歪曲し、今なお日本の領土侵略を企む反日国家であったとしても。
残念ながら、少なくとも経済的観点から見れば完全に無視することはできまい。
中国へは日本の大企業が多くの店舗を進出させたり、工場を建設したりしている。
韓国へはサムスンなどに対し、大企業から中小企業まで機械部品を売りつけている。
日本は内需の強い国ではあるが、中国・韓国から一斉に企業が撤退をすることを余儀なくされたとすれば、その経済的損失は無視できないのではないだろうか。
ここはゆっくりと、政府と企業が足並みを揃えて徐々に、いずれは完全に中国・韓国から離れることが先決であるように思う。


そして、(2)8月15日である意義が薄い
既に述べたように、8月15日は靖国神社にとって特別な日ではない。
行くならば、靖国神社にとって最も重要な日である、春と秋の例大祭でいいという意見もある。
それは確かにその通りなのだが。

そもそも、8月15日と靖国神社の存在意義が異なっているというところにも問題があるように感じられる。

8月15日は、第二次世界大戦(太平洋戦争・大東亜戦争)が終戦した日だ。
一方、靖国神社は、幕末から明治維新にかけてと、それ以降の戦没者を祀る場所だ。

敢えて8月15日に参拝する場合、追悼すべき英霊は果たしてどの戦争までが含まれるのだろうか。

直近ならばアメリカとの太平洋戦争と日中戦争ということになる。
しかし、日本と西洋との戦いは、黒船来航の幕末から始まっていた。
日本の進むべき方向性をかけて戦った戊辰戦争。
植民地政策を進める西洋と渡り合うため、日本を守るため・・・力をつける必要があり、その中で勃発した日清戦争や日露戦争。
そして、その延長線としてやらなければならなくなった大東亜戦争。
これらは分割できない歴史の流れ、一連の出来事だ。
“平安時代”や“戦国時代”のように名前をつけるなら、“江戸時代”の次に来るのは“明治時代”ではなく、1945年8月15日までの“大日本帝国時代”で分けられるべきものと思う。

だから8月15日の参拝を、「靖国に祀られた全ての英霊を追悼するため」とするなら、やはり靖国神社の定めた例大祭に参拝するのが妥当ではないか。
そうではなく、「大東亜戦争の戦没者に限定する」というのであれば8月15日である理由になるが、何故戊辰・日清・日露戦争を無視するのかが分からない。
そうなると各戦争の終結日ごとに参拝する必要性が出てきそうなものだ。


納得がしやすそうな説明としては、「終戦の日は、戦争に明け暮れた旧時代が終わり、新時代の幕開けとなった日だから」といったところか。
これなら現代日本の礎となった英霊に対し、哀悼と感謝を捧げるという目的に適うだろう。

しかし、ならばそれこそ国内問題・国内行事の話であり、反日国家に難癖をつけられるようなことではないのだが。
結局のところ、日本政府は反日国家やサヨクの圧力に屈せず、毅然とした態度で自らの主張をしていくこと。
同時に、韓国のロビー活動によって騙されているアメリカやヨーロッパの国々に対して根回しをし、誤解を解いていくことが重要であろう。

ブログ開設;反マスゴミを掲げる

「ペンは剣よりも強し」

言論は武力に勝るという意味で、権力に抵抗するジャーナリズムの正義を表現する言葉として使われてきた。

しかし、日本のマスコミはこの正義を正しく執行してきたと言えるだろうか?

「自民叩きは社是」だと言ってのける新聞社を筆頭に、ターゲットのほんの些細なミスをあげつらい、ただ批判すること自体が目的化されているように感じられる。
所信表明演説で漢字を読み間違えた。それが首相の資質として重大な欠陥であると言うのか。
バカ高い値段のカツカレーを食べた。家計簿をつける主婦の愚痴か。

一方で、擁護する対象のネガティブな情報には報道しない自由を振りかざす。
「世襲が日本を駄目にした。世襲の私が言うんだから間違いない」「日本は日本人だけのものではない」、2009年の総選挙前に鳩山氏がこんな発言をしていたことを多くの国民は知っていただろうか。
見事政権交代を果たした鳩山氏は、「国というものがよくわからな」かったそうだ。
これを知っていてなお民主党に投票した者が、果たしてどれだけいただろう。
自民叩きなどやっている場合か、もっと他に報道すべきことがあったはずだ。


韓国や中国に対してもそうだ。
韓流ブームをきっかけに韓国が身近な存在になり、その本性を知った多くの日本人が、嫌韓へと移行することとなった。
しかし日本のマスコミは、韓国を良い方に歪曲・捏造した情報は伝えても、その逆はない。
それどころか、悪い面は徹底的にひた隠し、嫌韓的発言・行動をしようものなら「ネトウヨによるヘイトスピーチ」とバッシングする。
「ネトウヨ」と、自分たちが言っていることもまたヘイトスピーチであることに目を瞑り、国民を欺きながら。


これまで、このようなマスコミの異常性はあまり注目されてこなかった。
それは、知識人である記者への信頼と、自分たちを欺くはずがないと彼らの善性を無根拠に信用していたからである。
例え報道内容を誤りだと反論する者が出てきたとしても、マスコミがその存在を隠してしまえば
、その声は民衆には届かなかった。

しかし近年、マスコミの信頼性が大きく揺らいでいる。
インターネットの普及によって、マスコミの報道を民衆が監視するシステムが作られてきたためだ。
2ちゃんねるで、まとめブログで、SNSで。
マスコミの誤った報道は、監視者たる視聴者・購読者によって即座に指摘され、拡散されるようになった。
よく言われる「若者の新聞離れ」は、若者が活字を読まなくなったのではなく、インターネットに慣れ親しんだためにマスコミへの不信感を抱いていることも大きな要因だと考えられる。


このように、現在マスコミの偏向報道は大きく問題視されつつある。

もっとも、私は偏向報道それ自体に問題があるとは考えていない。

マスコミとは報道機関であり、言論機関だ。
報道は事実に基づき中立であることが求められるかもしれないが、言論はその限りではないように思う。
ある報道に対して、記者が何を感じ、何を考え、何を伝えようと思ったのか――それを書き綴ったものが記事だ。
であれば、記者や新聞社の思想によって一定の方向に主張が偏ることは、むしろ自然であると言えよう。


問題は、日本のマスコミの多くが「反日」に偏っていることだ。
日本人が書いて、日本人が読む、日本の新聞(マスコミ)であるにも関わらず、である。

何故、日本人が日本を傷つけ貶めるのか。
何故、日本のマスコミはそのような反日マスゴミばかりなのか。



「ペンは剣よりも強し」

日本の法律には銃刀法違反があり、国際的にも核拡散防止条約のように強すぎる武力はその誤った使用を防ぐため規制されている。
ならば、武力よりも強いという言論機関には、一層の抑止力が必要ではないだろうか。

言論の自由は、何をやっても許される免罪符ではない。
剣で斬りつけられ負った傷はいずれ癒えるかもしれないが、言論によって不当に負わされた心の傷や失う社会的立場は、時に剣よりも深く傷つける。
剣で人は斬り殺されるかもしれないが、言論は死者の尊厳すらも傷つける。

今のマスゴミに、果たしてこのような危険物を所持する資格があると言えるだろうか。




**************************************

当ブログは、ニュース記事やまとめサイトなどを元に、私の意見や感想などを書いていきます。
基本的な立場は「アンチ反日」。
マスゴミや売国政治家、ブサヨ、反日国家などに関する出来事を取り上げていく予定です。