2013年12月26日木曜日

祝☆安倍首相が靖国参拝!!

予想外と言えば予想外。
いつ行くの?と問われれば、今でしょ!という最高のタイミング。

ついに、安倍ちゃんがついに靖国神社を参拝しました!

前政権時に参拝できなかったことを「痛恨の極み」とし。
今政権での参拝を公約に掲げるほどの熱意を見せていた安倍首相。
しかし、尖閣を巡っての中国、パククネのかつてない反日ドーピングで刺激できない韓国。
面倒臭い隣国への配慮として、これまで自重をせざるを得なかった靖国の参拝。
つい先週には、首相が年内の参拝を見送るという報道があり(http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1821586.html)、
そりゃあ今更、残り10日足らずの間で行くわけがないだろうと誰もが思っていましたが…。


風向きが変わったのは、やはり南スーダンPKOの件でしょうか。
自衛隊が韓国軍に1万発の銃弾を提供。
これが武器の輸出を禁止する、「武器輸出三原則」に反するのでは?と即座に問題になりかけました。
これに関しては、例外規定に当たること、また日本政府が隠蔽を画策せず即座に公表したこともあり、国内問題としては一瞬で沈静化しました。

しかし、静まらず、むしろ大炎上したのが韓国世論。
要は日本に手助けしてもらうのはプライドが許さない、ということだと思うのですが。
彼らに言わせると今回の件は、日本の集団的自衛権の行使に反対する韓国の立場とは逆に、むしろ日本の軍拡を進めさせてしまうのだとか。
韓国メディアからは、「過去の日本を人間に例えるなら、何十年も町内でレイプと殺人を繰り返し、他人の財産を奪って奴隷として働かせていたような 『極悪非道』の者である。(中略)一生保護観察しなければならないような要注意人物に武器を持たせたばかりか、 それに私たちが『弾丸をちょっと貸してくれ』と言い出したのだから、世論に火がつくのも当然だ」といった声があがりました。


 ※南スーダンPKOでの銃弾提供問題についての、2ちゃんまとめブログ一覧

  日本政府が韓国軍に武器支援
  http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1821876.html

  【様式美】 <#`Д´>「銃弾は不足なんかしてないニダ!!」韓国軍が日本政府と異なる見解
  http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1822080.html

  <丶`∀´> 「チョパーリ、銃弾供与のことは秘密にしとくニダよ?」 → 日本政府、迅速に公表
  http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1822087.html

  南スーダン現場の韓国軍 「周りは敵だらけで、弾薬が不足している。小銃弾をぜひ貸してほしい」…「銃弾は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴だ」と感謝の電話も
  http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1822190.html

  自衛隊の弾薬提供を受けての韓国メディアの反応→「日本は何十年も町内でレイプと殺人を繰り返し、財産を奪って奴隷として働かせていた『極悪非道』の者」
  http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1822185.html



日本からすれば、今回の銃弾提供は「敵に塩」ならぬ「味方に銃弾を送る」行為でした。
しかし、韓国世論は「敵に塩を送られた」を受け取ったわけです。
普通であれば、両国の関係が良い方に進むはずだった事案だと思うのですが…。
残念ながら相手は韓国、普通ではありません。
日韓関係は一層冷え込みました。


しかし、靖国を参拝したい安部首相にとっては、これが良い方へ働いたと言えます。
どうせ冷え込んでいる日韓関係、配慮しようが譲歩しようが便宜を図ろうが、全てが反日へと繋がります。
だったらもう、韓国が嫌がる最大の行動、靖国参拝をしてしまっても大差はないのではないか?

しかも、軍の銃弾が不足するような特大の危険地域で、我が国の自衛隊が活動をしているという現状。
どうか現地の自衛隊員には無事に活動を終え、元気に帰ってきてもらいたい。
それを祈るにはどうするべきか?
靖国の英霊に祈願するのが日本の文化上、最適解であるように思えます。

安部首相には、できれば初詣くらいまでに靖国参拝してくれないものか…。
と、昨晩あたり考えていたところだったのですが。
なんと、私が寝て起きる間に、既に参拝を済ませておりました!
素晴らしい!安倍ちゃんGJ!!


これに対して、中韓は即座に批難してきました。
想定内ではあるのですが、さて、日本政府はどうするのでしょう?

中国からの報復としては、貿易や中国に支社・工場を置く日本企業への圧力、または軍事的な行動が可能性としてあげられますが。
前者は中国が受けるダメージの方が大きいと少し前にわかっていますし、大したことはないでしょう。
後者については、アメリカ様が後ろにいる相手に攻撃するほど、度胸がないというか破れかぶれになれないでしょう。
尖閣付近に船を出すくらいが精々ではないかと考えます。

一方、韓国は?
既に反日ドーピングは使いきっているので、もう国交断絶か宣戦布告くらいしかやることがないように思えます。
何をやっても滅亡の未来しか見えません。
パククネが「1万年恨む」とか言って終わりではないでしょうか?

しかしこうなると、日本政府はこれまでのやり方で中韓との関係を改善させることは、ほぼ不可能になったはずです。
もうクーデターなり経済破綻なりで一度滅亡し、大きく方向転換しない限りは。
日本から譲歩することはもうありません。するべき譲歩は既にやり切っていますから。
故に、今後のアジア外交はやはりASEANが相手ということになるでしょう。
既に根回しは進んでいますし、今後が楽しみです。


それにしても、いやはや。
安倍首相、年末にきての鮮やかすぎる見事な大逆でした。

2013年12月18日水曜日

「転」・・・私が選ぶ今年の一字

今年の、というより。
公式で決まった今年の一字「輪」を受けて、後出しの。
最近の世相を見た感じで、「」かなぁと思います。


して」の

「輪」は東京五輪開催決定を象徴する意味で選んだ人が多いと思うのですが。
その最大の功労者であろう猪瀬都知事。
彼の働きは英雄と呼ばれてもよいものではないでしょうか。

・・・かと思えば、徳洲会から借りた5千万円で、一転して悪役に。
パソコンとプリンターと猪瀬の3点セットがあれば、5分で偽造できそうな借用書を提出したり。
5千万円を入れたという鞄を提出すれば、入りきらなかったり。
悪役どころか既に道化。
もう辞任するまでは、都議会が機能しないのではないかと。
形だけなら、麻生内閣時代の国会を思い出します。


もうひとつ。
「球場を包む輪」と称された、東北楽天イーグルスの優勝。
私は巨人ファンの上、楽天の三木谷社長が嫌いなので、彼らの応援なんて微塵もしていませんでしたが。
田中マー君の球史に残る大活躍と、被災地の声援に応えたという点で、イーグルスは正に英雄でした。

ところが。シーズンが終わると、マー君のメジャー移籍が問題に。
野球ファン、マー君ファン、星野監督、そしておそらくイーグルスのファンも。
みんなマー君のメジャー挑戦と活躍に期待していたと思うのですが。
唯一、水を指したのが楽天球団。
どうやら残留ということになりそうだとか(http://squallchannel.doorblog.jp/archives/34988096.html)
ポスティングの上限が20億円と決まったこと(無制限なら100億円もあったとか)や、来季の戦力低下と観客数・グッズ売り上げ等の減少を考えれば、球団側としては当然でしょう。
ただし、ファンが球団の判断に納得するとは限りません。(私はアンチですが。)
楽天は優勝セールでもやらかしましたが、またもやファンにそっぽを向かれても仕方のない今回の話題。
英雄が一転して嫌われ者になるかもしれません。(私は元々嫌いですが。)
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追記
12月25日。楽天が田中のメジャー移籍を容認。
しぶしぶ認めた、という感じでした。
未だに残って欲しい、もしも交渉失敗したら戻ってきて構わないといった弁も。

この移籍で想定される損害額は30億円だそうで(あくまでも想定でしょうが)、20億円の移籍金では球団としてはやはり大損。
しかし、それでも。
ここで彼を無理やり引き止めてしまったら、球団の大きなイメージダウンに繋がってしまう。
仮に残留したところで、田中自身の、最悪チーム全体の士気の低下も懸念される。
苦渋の決断をしなければならないことは、最初からわかりきっていたことでしょう。
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んでんで一転して
ネガティブな話題を2つ挙げてきましたが、今年は良いもありました。

」の

安倍内閣による特定秘密保護法案の可決。
一部(サヨクの方々の間では「一部じゃなく全部!」かも知れませんが笑)では、この法案によって「日本が戦争ができる国になってしまう!」という危惧があるそうです。

恐ろしい話ですね。
「戦争ができる国になる」ということは、裏を返せば「これまでは戦争を許されない国だった」とも言えるのですから。
実際、北朝鮮が日本をまたいでロケットを飛ばした時、撃ち落とすか否かで散々議論になりました。散々な議論になりました。
発射をレーダーが誤検出し、福島瑞穂が「危うく日本が先制攻撃するところだった!」とか猛抗議していた記憶があります。
危ういのは貴女の頭と、国民の命なんですけどね。

撃つか撃たないかはっきりしないチャーハン料理人(誘拐犯)は元より。
日本の領土・尖閣諸島を奪おうと躍起になっている寝惚けた獅子。
既に日本の領土・竹島を武装占拠している、「友好?こいつ敵国じゃん」でお馴染みの半島南側。
日本の周りは危険でいっぱいです。

いざという時、「日本を攻撃するアルニダ」とか言われた時。
米国「OK、日本(マイ・フレンド)。派手に迎えてやろうぜ!」
日本「お願いしますよ、アメリカの旦那!」
日本?「戦争反対!我が国は無条件降伏する!」
日・米「「え?」」

なんて事態になりかねない、いやきっとなるであろう状態なのが今の日本。
防衛戦争も認められないかもしれない、認められてもどこまでが“防衛戦争”としてやって良い行為なのか不明瞭。
経済力で世界トップ3の国が、自力で軍事的防衛もできないだなんてありえません。
軍事力を持つことは“独立国”として、あって当然の権利です。

・・・と言うか、現憲法を押し付けたアメリカが、9条改正や特定秘密保護法を後押ししてるんですから。
何のために、誰の顔を立てて、現在まで非戦の誓いを守っているのやら。
ないと困る人がいるんでしょうね、特亜とかサヨクとかに。


しかし、サヨクの徹底抗戦にもめげず、安倍ちゃん頑張ってます。
まずは第一歩、特定秘密保護法案の可決。
施行されれば工作員の炙り出しと、その活動の防止に効果を発揮することが期待されます。

しかし、この一歩はサヨクにとっては大きな一歩ですが、安倍ちゃんにとっては小さな一歩に過ぎないでしょう。

一息入れることもなく、安倍内閣は共謀罪の創設へ動き出しました。
当然、この先はスパイ防止法の成立、そして日本国憲法9条の改正へと突き進んでいくことでしょう。

かつては人間五十年と言われた、やりたいことをやるには短すぎる人の一生。
現代。寿命は延びたものの、政権のトップでいられる期間は、信長の時代よりもむしろ圧倒的に短くなりました。
一年ごとに首相が変わる国ですからね、日本は(その一人目が安倍ちゃんで、止めるのも安倍ちゃんになるはず)。
特定秘密保護法案の強制採決の際には、「何をそんなに急ぐ必要があるのか?」「じっくり審議すればいい」などと言う声が、(ノイジー・マイノリティやマスコミの捏造でなければ)あったようですが。
いつ妨害にあって終わってしまうかわからない首相生命、やることやりたいことが山積みな安倍ちゃん。
これくらいテンポよく進めないと、日本はいつまでたっても変わりません。


ここが日本の転換点です。
サヨクが牛耳ってきた戦後レジームから脱却し、新たな時代へと前進する時です。
後の歴史の教科書は、明治維新から敗戦までを一つの時代、敗戦から今年(もしくは昨年の衆院選)を一つの時代として区切り。
ここからは次の区分となるであろうことを期待します。


戦国時代

江戸時代

開国or大戦or皇国(帝国)or東京時代?

非戦(九条)or自虐orリベラルorサヨクor経済発展or第一自民時代?
↓(今ココ)

2013年12月6日金曜日

特定秘密保護法案が明日可決

 暫く忙しくしていて更新が滞っておりましたが。
 特定秘密保護法案という日本の政治におけるターニングポイントがやってきたと見て、久々の更新です。


 私はこの法案、ほぼ全面的に賛成です。
 「原発事故による汚染物質の拡大が隠蔽される」など、一部不安を感じている方もいるかと思いますが。
 常識的に考えて、国民の生命に危害を及ぼすような隠蔽はさすがにないだろうと信じます。
 逆に、危険な隠蔽をしそうな政治家・政党に投票しなければいいだけの話とも言えるでしょう。


 もうひとつ懸念されているのが、国民の「知る権利」や「報道の自由」などが守られなくなるという問題。
 地元紙の新潟日報も社説で、ゲルこと石破茂氏の失言を根拠に大反対してました。

 しかし、よく考えてみましょう。
 特定秘密保護法案の罰則対象となるのは、外交や防衛といった、漏洩すれば著しく国益を損なうものに対してです。
 防衛機密が敵国に漏洩すれば、最悪の場合、国民に甚大な被害を及ぼします。
 例えば、原発に敵国がミサイルを打ち込んだり、9.11のような自爆テロを仕掛けてきたらどうなるか?
 福一以上の被害を受けるのではないでしょうか。

 「知る権利」も「報道の自由」も、現代社会において大切な人権であるのは確かです。
 しかし、特定秘密の保護で守られるのは、それらより上位の、最上位の人権。 「生存権」です。

 命よりも、政治を完全に把握していることの方が大事ですか?
 死ぬことよりも、政府が情報を隠蔽していることの方が嫌ですか?
 反対派の皆さんは、善良な日本国民の命を、生活を、奪わないで下さい。 とても迷惑です。


 そもそも、この法案って大騒ぎするほどのものではないと思います。
 身近な言葉で、「企業秘密」というものがありますよね。
 例えばある企業が開発した技術を、その社員は外部に漏らしてはいけないというもの。
 他の企業に情報が流されて独自技術を使用されれば、開発コストが無駄になり、企業は大損です。
 そんなことをした社員は当然クビになるでしょうし、損害賠償も請求されるでしょう。

 この構図を会社→日本、社員→公務員に当てはめたものが、今回の法案。
 今まで罰則が法令化されていなかったことの方が、余程問題です。
 というか、今回の法案では罰則は5年以下の懲役でしたっけ?
 流された情報によってはぬるすぎると思いますけどね。

 それにこの法案、施行されて誰が困るんでしょう?
 活動が厳しくなる工作員の方々くらいだと思うのですが。
 反対している方々は、工作員か、マスゴミに騙されている残念な人としか思えません。

 マスゴミも、どこを見ても一様に反対に回っています(賛成派のマスコミさんいませんかー?)
 「報道の自由が守られない」って、特亜に情報売ったりできなくなって困るということなんでしょうかね。
 本当に、本来国民に知らされていなければならない情報が隠蔽されるとしたなら。
 その時こそ、逮捕覚悟で報道するのが真のジャーナリストというものではないでしょうか。



 最後に、あのゲル氏の失言「反対を絶叫するのはテロ」についての感想。
 これが出た途端、売国メディアは鬼の首をとったようにバッシングしてましたが。

 以前、「騒音おばさん」っていましたよね。「引っ越し!引っ越し!」叫んだ人。
 確か傷害罪で逮捕されたかと思うんですが。

 騒音=傷害=暴力行為
 テロ=政治的主張を目的とした暴力行為
   →政治的主張を目的とした騒音=テロ

 ゲルは正しかった!
 もっともゲル自身、落ち着いたゆっくりとした口調で論破するタイプの人だから、喚くだけの連中とは相容れないというのもあったのかもしれませんけどね。


 それでは、明日の法案可決と、安倍ちゃんがスパイ防止法まで進めてくれることを期待しつつ、この辺で。