えっ、「結婚しろ」とか「子ども産め」ってセクハラになるの?
セクハラ=性的嫌がらせ=相手が嫌がってるのにエロいことをすること
基本的にこんな↑認識だったので、
そもそも【セクハラ】ってなんだっけ?
というのを調べてみました。wikiで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88
すると、【環境型セクハラ】というものの一例に、
- 女性に対して結婚、出産のことを尋ねる
とありました。
なんと、本当にセクハラだったのか・・・。
しかし、一般的にイメージされるセクハラに比べれば、すごく下らないことだと思うんですが。
あまり拡大解釈させすぎると、深刻な問題も相対的に軽んじられかねないので。
あれもセクハラ、これもセクハラっていうのはどうかと思う。
なお、男女雇用機会均等法により、女性→男性 や 男性→男性 のようなケースもちゃんとセクハラとして認められるそうです。
男性が受けるセクハラの一例
- 男性に対して結婚のことを尋ねる。
私も親戚とかからセクハラ受けてたわー。
ということで、一連のヤジがセクハラ発言として問題があった(社会的に問題があると規定されている)ということには納得しました。
だがしかし。
アラサー・アラフォーの独身女性議員が少子化問題について話をすれば、
「いや、まずは自分が結婚しろよ」
と、ツッコまれるのは当然でしょう。
これが、性病持ちだったり、外見が著しく劣っていたり、過去に男性関係でひどい失敗をしていたり・・・などだったら、「結婚しろよw」という発言は確かにひどい。
しかし、塩村・上西両議員は?
「私は少子化対策に強い関心を持っています! ですが自分は結婚しません、あえてね」
こんな人が少子化問題を訴えても何の説得力もありません。
まずは自分が結婚して、最低でも二人は子どもを産んで。
これからの日本人はかくあるべし、というのを示すのが筋ではないでしょうか。
しかし、何にしても。
別に大事にするような話題ではないと思うんですけどねぇ、これ・・・。
ヤジられた議員が、自分が目立ちたくってアピールしたとか。
フェミ団体がカモネギに食いついたとか。
自民党を叩く材料が手に入ったと、野党やマスゴミが大喜びしているだけなのではないかと。
第一次内閣では外堀が自滅していったので、その轍を踏ませたいという考えがあるのかな?
でも、当の本人は種なしカボチャだから、別にダメージにはならない気がする。
ついでに、私の性差別問題に関する持論。
私は男女の生物的・社会的役割の違いについて、きっちり差別化を図るべきという立場です。
男性にしかできないこと、女性にしかできないこと。
どちらの性別でもできるけれど、男性の方が向いていること、女性のほうが向いていること。
これらをきっちり分担した上で、両者の役割が共に尊いものだと認めること。
これが私の考える男女平等です。
フェミが言う「女性の社会進出!」とか、結局、昔から男が担ってきた役割の方が尊いものだと認めているようなものだと思うんですよね。
家事をこなして家庭を守り、育児をすることで次の世代に繋げていく。
この尊さを自分たちで否定していませんか?
そんな環境で、誰が子どもを産みたいと考えるでしょうか?
子育てをしやすい環境づくりを話し合う前に、社会にとってプラスになるように人の価値観を誘導する(悪く言えば洗脳する)ことを考えればいいのに。
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